腰を痛めていても介護職につけますか?

介護職で腰痛になってしまったら介護の仕事が出来ませんか?

出来ないことはありません。介護職における腰痛は職業柄仕方がないことですが、直せばまた仕事をすることは出来ますし、これから改善して腰痛にならないようすればいいのです。介護をしていく上で正しい介護技術を教わってそのとおりにしていれば腰痛になることはないでしょうから、まずは腰痛の治療と、そして腰痛にならないように仕事をすることを心がけてください。

腰痛ベルトをつければ仕事は出来ますか?

介護職で腰痛になったら辛いですね。腰痛ベルトをつければ少しは緩和されるのではないでしょうか。腰痛ベルトは正しいつけ方をしなければ意味がありません。腰痛になったらベルトやコルセットをしながら仕事をする人もいますが、正しくつけること、そしてこれは治すためにつけているのではないので、根本的には治療を受けることと腰痛にならないように気をつけることが大事であることを忘れてはいけません。長くつけていると筋力の低下につながりますので、それほど痛みが強くないときはつけないようにすることも大事です。

腰痛になったらどこへ行けばいいですか?

介護の仕事をしていて腰痛になってしまったらどこに行けばいいのでしょうか。腰が痛いときにそのまま放置して介護をしていると悪化してしまいますので、治療を受ける必要があります。安易に指圧に行ったりマッサージや整体に行くと悪化することもありますので、整形外科で正しい診察をしてもらうことが大事です。整形外科へ行ってレントゲンを採ってもらえば、椎間板ヘルニアなのか、筋肉が炎症を起こしているのか、今の腰の状態なども正しく把握できますので、整形外科に行きましょう。

毎日腰痛を改善する方法はありますか?

日々の介護職の疲れから来る腰痛はその日のうちに改善しておきたいですよね。そこでお勧めなのがお風呂で改善すると言う方法です。お風呂のお湯は42度くらいで普段は入っている人が多いと思いますが39度くらいにしてぬるめではいりましょう。そして20分ほどお風呂につかっていましょう。そうすると筋肉の緊張はだんだんほぐれてきますから血液の流れもよくなってリラックスしながら腰への負担を軽減させることが出来ます。そしてお風呂から上がったらストレッチを忘れないようにしましょう。ストレッチは筋肉が柔らかい状態で行うと、腰への負担をさらに和らげることにもつながりますのでお勧めです。